バイク（オートバイ）にも駐車違反があります。車と同様、反則金の規定もあります。
反則金は車の場合より少なく、6,000～10,000円となっています。
バイクの駐車違反の反則金一覧（放置駐車、駐停車違反）
| 違反内容 | 金額 |
| 放置駐車違反（駐停車禁止場所など） | 10,000円 |
| 放置駐車違反（駐車禁止場所など） | 9,000円 |
| 駐停車違反（駐停車禁止場所など） | 7,000円 |
| 駐停車違反（駐車禁止場所など） | 6,000円 |
違反者が支払わない場合、所有者に請求が回る
違反者が反則金を納めなかった場合は、バイクの所有者（使用者）が反則金を支払うことになります。この辺の仕組みは車の場合と同じです。
自転車の駐車禁止違反（駐輪違反）はあるの？
実は、自転車も駐車違反があります。
自転車は道路交通法上、軽車両に該当するのですが、軽車両も駐車禁止の場所に自転車を放置した場合は違法駐車になります。が、道交法上には罰則がありません。
しかし、市町村の条例によって駐輪禁止が定められている場合、駐車禁止で罰金（厳密には罰金ではなく移動・管理費用という名目ですが）を取られることがあります。道路交通法上はセーフでも、条例でアウトになることがあるのです。
つまり、駐禁で自転車を移動されてしまうと、取りに行った際にお金を払う必要があるかもしれない、ということです。
