レーダー探知機をどれにするか、結構悩みます。
筆者は、悩んだ挙句、「据え置き型」「GPS対応」「データ更新無料」「リモコンなし」のモデルを買いました。それがamazonで1位だったというのもありますがw
で、開封から取り付け方、使ってみた感想をまとめました。
いざ開封
・・・といっても、普通に開けるだけです。欠品が無いか確認するのは大事ですが、まぁ大丈夫でしょうw
本体と配線と設置用の台があれば取り付けできますし。
袋から出し、ピカピカの新品レーダーをしばし堪能します。
大きさは、10円玉と比較してこれくらい。
本体はかなりコンパクト。
付属の台は、前後左右に角度が付けられる仕様。ダッシュボード上なら大体取り付けられるんじゃないでしょうか。取り付け角度で困ることはなさそうです。
で、いざ実践。
取り付け場所を決めよう
ここで迷います。レーダー探知機はダッシュボード上に取り付けるわけですが、運転席の右側につけるか、それとも左側(車の中心)につけるか。
まぁ、お好みですがねw
最近のレーダーは液晶画面が当たり前になっているので、画面を「見る」ことも重要です。筆者的には、視線の移動を最小限にしたかったので、今回はセンターに取り付けることにしました。
両面テープでピタッと貼り付ける
貼り付け直しをすると、粘着力が一気に落ちます。一発で決めましょう。
もし、1回目で失敗した場合、予備のテープは付いてませんが、台を使う場合用のテープと台を使わずに直付けする場合用のテープの2つがあったので、残っている方を切った貼ったすれば2回目にチャレンジできます。
実は失敗したので、こんな感じで両面テープの上に両面テープが乗ってますw
ま、ちゃんと付けばいいんです、付けば。
ババーーーン。
配線の取り回し
配線はかなり長いので、レーダーをセンターに置いてそこからダッシュボード右端までぐるーっと回っても、シガーソケット(電源ソケット)まで十分届きます。
レーダーは電源ソケットに繋ぎっぱなしになります。電源ソケットはスマホの充電等にも使うことが多いので、分岐用のソケットは必須。
あと、配線が運転の邪魔にならないよう、配線を止めておくパーツもあると便利です。この手のパーツは100均にもあるので、安く仕上げるなら100均がオススメ。但し、100均のパーツはカー用品店のそれに比べて両面テープの粘着力が弱いので、別途両面テープを用意するか、止める数を多く設置するかでしっかり固定しましょう。
運転中に配線がペダル等に絡んでしまうと大変危険です。配線を固定しなくてもレーダーは使えますが、できるだけ固定するようにしましょう。その方が見た目もスッキリしますしね。
配線が済んだら、電源を入れましょう。ポチッとな。
スイッチ~オン!
車の電源を入れると、電源ソケットに電流が流れ、レーダーがオンになります。効果音とともに、画面が出ます。
努力が報われる瞬間!
設置したのに電源がオンにならない場合は、レーダー背面のコネクターがちゃんと刺さってないとか、電源ソケットにしっかり刺さってない、あるいは、ソケット部にある電源スイッチがオフになっているか、です。
初期設定
今時のレーダー探知機は、色んなことで警告を出してくれます。ネズミ捕りの電波を受信したときはもちろんですが、一時停止の取り締まりが多いエリアに入ったとき等、スピード違反以外の警告も発してくれます。便利と言えば便利ですが、とにかく多くの場所で反応してくれるので、しょっちゅう警告が鳴る感じです。
筆者的には、レンダー探知機はスピード違反にだけ反応してくれればいいので、スピード違反の電波を感知したとき以外の部分は警告をオフにしてあります。普段いつも通る道で毎回「取り締まりポイントに注意」とか言われても邪魔ですからね。(^^;
標準状態(待ち受け)の画面も、GPS受信状態とかエコ運転モードとかスピードメーターとか色んなパターンが用意されてるんですが、色々試した結果、時計になりました。何だかんだで、時計にしている人は多いみたいですね。
いざ取り付けてみると、取り締まりの電波なんてたまにしか受信しないんですが(そもそも毎日取り締まりをやっているわけではありませんからね・・・)、オービスはキッチリ反応します。GPS搭載なのでループコイル式もバッチリ。
細かいところですが。交通安全週間の時期に電源を入れたときに「交通安全週間です」と言ってくれたのにはちょっと感動。取り締まりが多くなる時期ですから、何気にありがたいです。
言うまでもありませんが、レーダーがあるからスピード出していいって訳じゃありませんからね。安全運転を心がけましょう。
それにしても、時計とか車の情報とかが見れるのは、純粋に便利だなぁと思います。液晶付きで1万ちょっとですからね。
今回取り付けたモデルはこちらの記事で紹介しています。
1万ちょいでこの性能。満足しています。