高速道路の取り締まり 80km制限は要注意

高速道路でのスピード違反の取り締まりは、ほぼ、オービスと覆面パトカーの2つです。

一般的なネズミ捕りは危険なので滅多にありません。(高速道路で「止まれ」の旗を振って止めるのは命がけですから・・・)

オービスは移動しないものなので、場所を覚えていたり、レーダー探知機が役に立ったり、そもそも警告板が必ずあるので、事前に気づくことができるものです。

よって、注意すべきは覆面パトカーですが、この出没エリアには、実はある特徴があります。

80km制限のところは特に注意

高速道路の制限速度は100kmですが、一部の高速道路では標識により常に80km制限となっているところがあります。

高速の取り締まりは、この80km制限の区間でされていることが結構多いんです。

高速道路での80km制限の区間と言えば、主に山間部です。ここに80km制限の区間が多く設定されています。例えば、長野県の高速なんかは80kmの区間が非常に多いんです。

通常、高速道路は100km制限なので、いつも100~110kmぐらいで走っている人が多いんじゃないでしょうか。110km以下で走っていれば、取り締まられることはまずありません。

しかし、80km制限の区間に入った途端、「100~110kmでの走行=20km~30kmオーバー」という状態になってしまいます。この「知らず知らずのうちに違反してしまってる状態になってしまう場所=取り締まりやすい場所」なのです。そのため、こーゆー区間は覆面パトカーがいる確率が高いんです。(あくまで個人的な感覚として、ですが。)

取り締まる側は80km制限を分かってて取り締まるので、捕まえてから「ここ80km制限なんだよね~」という話になります。ドライバー側としては、捕まるまで気付かないケースも多いんじゃないでしょうかね・・・。

80km制限の区間は我慢です。

スポンサーリンク

シェアする