スピード違反で捕まらないために

スピード違反。

ネズミ捕りだったりオービスだったり。

これに捕まって「あーあ」と思ったことのある人は多いのではないでしょうか。
かく言う筆者も、何度も捕まっています。一般道、高速、両方捕まったことがあります。(ドヤァ

と言っても、いつもビュンビュン出してるわけではありません。中には「えっ、このスピードで捕まるの?」と思ったこともあります。

スピード違反は「制限速度を超えたらアウト」という分かりやすい違反ですが、意外と多くのルールや決まり事があります。交通違反の取り締まりの中でも最も件数が多いと言われるスピード違反について正しい知識を得て、運転に役立てていただければと思います。

というわけで!

このサイトでは、スピード違反で捕まらないために

・そもそもスピード違反ってどういうものなのか
・捕まった場合の罰金と点数
・よくある取締り方法
・覆面を見破るコツ
・不当な取締りとは

などを紹介していきます。

・・・実体験を踏まえて(^^;

スピード違反の定義

スピード違反とは、道路交通法等の法令に定められた最高速度を超えるスピードを出してしまったときの違反で、正式には「速度超過違反」といいます。

つまり、法令で定められた速度を超えて走ってしまうとアウト、ということです。

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スピード違反の点数と反則金(罰金)一覧

一般道路のスピード違反
交通違反の種類 点数 反則金
15km未満 1 9,000円
15km以上~20km未満 1 12,000円
20km以上~25km未満 2 15,000円
25km以上~30km未満 3 18,000円
30km以上~50km未満 6 簡易裁判で罰金決定(赤キップ)
罰金はおよそ6~8万円。ケースにより異なる。
60km超過で10万円にもなる場合も。
50km以上~ 12
高速道路のスピード違反
交通違反の種類 点数 反則金
15km未満 1 9,000円
15km以上~20km未満 1 12,000円
20km以上~25km未満 2 15,000円
25km以上~30km未満 3 18,000円
30km以上~35km未満 3 25,000円
35km以上~40km未満 3 35,000円
40km以上~50km未満 6 簡易裁判で罰金決定(赤キップ)
50km以上~ 12

上記の反則金の額は、いずれも普通車の場合です。

なお、

「スピード違反で捕まらないために」と題してはいますが、スピード違反を推奨しているわけではありません。

捕まらないためには、法令を遵守することがまず重要です。そしてそのためには、法令や取り締まりについての正しい知識が必要です。

違反していると認識している状態で捕まるのは当然としても、間違った思い込みで「セーフだ」と思っていたのが捕まってしまった、そんなこともあるでしょう。また、不当な取り締まりがゼロとは言い切れない部分もあるかと思います。そんな目に遭ってしまわないよう、自衛の意味も込めて、正しい知識を得て、運転に生かしてもらえれば。

・・・という意味合いで取っていただけると幸いです。(^^)

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